【読書感想文】星の商人☆ビジネスで成功する秘訣

この記事は8分で読めます

「どうしたら豊かになれる?」
「成功する秘訣を知りたい!」

「星の商人」(犬飼ターボ著)は
自分でビジネスをしている方
必見の本です。

星の商人 -「成功の秘法」を手に入れるためのレッスン

ダイコクユキ

この記事を書いた人

FPダイコクインベストメント代表

資産形成コンサルタント

投資歴16年のFP
結婚7年で資産100万円を4000万円に増やした
講座生さんが半年で資産+20%増

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どんな本なのか

成功したい人が気をつけるべき3つ

  • 何を信じるか
  • 誰を選ぶか
  • いいご縁の結び方

について学べる本です。

「星の商人」は伊藤忠商事の広報誌と同じ名前で
最新刊では宇多田ヒカルさんのインタビュー特集があるようですが、
本著とは全く関係ありません。

  • 物語のように書かれたビジネス書
  • ハードカバーでしおり紐付き
  • 厚さ1センチ程度ですぐ読める

挿絵が一つもないので、
主人公レキの顔とか風貌を想像しながら読みました。

出発点は誰でも同じ

主人公レキと友人のスタンは

大商人に俺はなる!

一緒に湾岸都市に
やってきました。

しかし、二人は選んだ道によって
正反対の人生を歩むことになります。

同じ境遇でもこんなに差が出るものだなぁと

成功するかしないかは境遇の差ではない

ことが印象的でした。

かといって、
努力の差でもありません。

闇落ちしていったスタンのことは
あまり多くは書かれていなかったけれど

最後にレキに言ったセリフ

「俺が成功するにはこうするしかなかったんだ!!」

から、彼は彼なりに信じる方向に向かって

懸命に努力したことがうかがえます。

成功するかしないかは
考え方の差、選び方の差
つまり、マインドなのですね。

競争か共栄か

私は普段、資産形成コンサルタントとして
投資を指導する立場なので

投資こそ誰かの成功を助けること

共栄につながる行動であると
感じました。

しかしながら、

株の値動きばかりを見て
一攫千金を狙う投機をしている方、

投機と投資を同じだと思ってる方も
たくさんいます。

投資の天才ウォーレン・バフェット氏も

「将来の生産性ではなく将来の価格変動を当てにしているとしたら、それは投機というものだ。」

と言っています。

とはいえ、人はみな弱いもので

自分さえ良ければ、あとは知ったことではない

こう考えている方も
多いのではないでしょうか?

  • 自分の時間がない
  • 生活費カツカツ
  • 本当にやりたいこともわからない

という方は、まず自分を満たす
ことから始めなければいけません。

ダイコク

私も20代、30代の頃は自分のことで精一杯でしたね・・

選ぶのは本人

本著の最後の方
賢者のセリフ

「生きる世界は自分で選ぶもの。
彼は競争の世界を自分で選んだのだ。
人生の責任は本人しかとれぬ。
他人の人生にまで責任を取ろうとするのは
傲慢といえよう」

ダイコク

他人の人生を変えようとするのは傲慢なんですね・・

私を含め、親は
ついつい子供の人生に口出ししがちなので

自戒を込めて
心に留めておきたい一文です。

優しい人、きっちりした人ほど
「これが絶対正しい」と

自分の価値観を押し付けがち。

愛情があるゆえに
子に失敗してほしくないのですよね・・。

人はだれでも失敗する権利があります。

ダイコク

親の役目は甘やかすことではなく、子供が自分で生きていけるようにすることです。

まとめ

  • 成功するかどうかはマインドの差である。
  • 投資こそ誰かの成功を助けること
  • 人はだれでも失敗する権利がある

オギャーと生まれた瞬間から
人は何をするのも自由です。

生き方は選べます。

親ガチャに外れても
相続ブーストがなくても

おカネがある状態にはなれますので

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