なんとなくでお金を貯めて安心していませんか?

まだまだ成長できます。

現状を把握し、未来を思い描くこと。お金は貯めるだけではなく使わなきゃ!世界が狭まってしまいます。健康であれば55才ぐらいまでは新しい挑戦をしてみましょう。好きなことをしてワクワクしたい気持ちを大切に。1度きりの人生、後々「やってればよかった」と思うことがないように、やりたいことはやりましょう。今を楽しんでくださいね!応援しています。

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解説

〈NISAやiDeCoを活用していますか?〉
NISAやiDeCoはもし、あなたが40代以下なら必ず活用してください。50代以上でも健康状態が良好で預金が十分にあるなら人生100年時代に向けて始めましょう。

〈NISAは銀行でやるのがいい〉
NISAは銀行でやると損します。ネット証券でやりましょう。銀行のNISAは商品が少なく、手数料も割高、日本投資者保護基金による1000万円の補償もありません。
参考:https://www.jipf.or.jp/qa/index.html

〈お金の勉強は好きだ〉
お金の勉強は義務教育に組み入れてほしいくらい重要です。始めは難しく感じるかもしれませんが、生きる上で非常に役に立ちます。一度身に着けると一生モノですし、家族や周りの人にも有益です。
ぜひ、一緒に学びましょう。

〈おおよその資産額・負債額を把握している〉
預金や証券の他、貴金属類やブランド品も物によっては高額で売れます。マイホームや車は時々見積もりをとって資産額を把握しておきましょう。一方、カードの支払やローン残高もおおよそでいいので定期的に見るようにしておいてください。現状を知ることでこれから取るべきリスクや行動がわかります。

〈宵越しのお金をもちたい〉
色んな考え方があるのは承知の上ですが、資本主義においては
・稼ぐのが上手い人
・リスクを取れる人
・資本がたくさんある人
がどんどんお金を稼ぎます。小さく収まっていると後で後悔しちゃうかも・・?

〈自分のおおよその年金額知ってますか?〉
厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業年報」(令和3年度)によると、会社員が加入する厚生年金保険受給権者(受給する権利がある人)の平均年金月額は、男性が16万3380円、女性が10万4686円。自営業の場合は国民年金のみなので平均年金月額は、男性が53,828円、女性が54,268円。
あくまで平均なので、自分がいくらもらえるのか知っておくと資産形成の計画に役立ちます。

〈貯める保険(学資保険・養老保険・終身保険)に入っている〉
貯蓄性のある保険は保険料が高い割に補償が薄いです。
お金を貯めたいのであればNISAで運用したほうがよっぽど増えます。保障がほしいのであれば、保険料が安くて補償が手厚い定期保険の方がいいですよ。

〈預金500万あるし健康だけど医療保険にはいっている〉
医療保険は使う人が少ない割に高額なので保険屋さんにとっておいしい商品。「勧められたので念のため入るか〜」ぐらいの気持ちなら入らないでその分貯金していったほうが生活は楽になるでしょう。預金200万あるなら大病を患わないかぎり大丈夫です。

〈友人でお金のこと詳しい人がいるから言われるままにお金を預けた〉
どんなに親しい家族や友人であっても自分のお金を預けるのはオススメしません。本人にその気がなくても結果的に投資に負けてお金が返ってこないことがよくあります。ずっと仲良しでいるためにも金銭の貸し借りはやめましょう。

〈奨学金や住宅ローンはできるだけ早く繰り上げ返済するのがよい〉
金利が安い借金は借りたままで!余剰資金はNISAで運用したほうがたくさんお金は残ります。特に完済間近の場合はお得度が小さいので、繰り上げ返済しないほうが賢明です。退職金で住宅ローンを繰り上げ返済しようとされる方が多いけどオススメしません。「借金は悪いこと」というイメージがあるかもしれませんが目的や成果、コストパフォーマンスを考えて無理なく利用する分には問題ないですよ。